第一章 10-18

音楽と雑音の比較



MusicとNoiseを分けて表現するということはずいぶん昔から
あったわけではあるが、その線引きを明確に示すことはほぼ不可能に近く
いずれもそれぞれの”好み”、”趣味”等によるところであった。
すなわち”私の気を散らす音”であったり”音程のない音”それらがすなわち
彼らにとっての”雑音である”といったりするわけである。

16ヘルツが最低の可聴音域といわれるがサヴァールは1831年、その
独創的な装置によって8ヘルツの音を生み出した。ヘルムホルツはその
ことを不可能だと言い張ったが... ミュラーは1840年にその8ヘルツ
よりもまだ低い音を人は感知しうるのだと言い出した、云々。






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