ベームのThe Flute and Flute Playing

10:新しいフルートを吹くにあたって
 

とても短い章です。
ここではフルートの設計と製作が完璧に行われたとしても、その音程は奏者の吹き方しだいで低くも高くもなるということをいっています。最高級のフルートでも吹きすぎることによって楽な発音が難しくなり、アンブシュアの崩れによって音質が損なわれる。その反対のことも同様で、良い吹き方とアンブシュアは楽器の発音のしやすさと音質を向上させることになる。それらを得るためには音そのものに対する正しい認識がいつの場合も助けになるであろう。

pankomedia:
この最後の部分は結構重要ではないでしょうか。

enokida:
そうですね。そもそも自分の出すべき音のイメージが頭に無くては奏法もアンブシュアもなにもないわけですから。それ以外に何も書いてないのですか?

pankomedia:
ここではこれくらいです。

enokida:
では次に行きましょうか。



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